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今年の乗鞍

完全パッキング、自転車3台中積みで出発
高速道路、1000円効果か車の数がちと多い
蓼科への寄り道ならず
松本の田楽・馬刺しに舌鼓
国道158、車内は昭和歌謡の大合唱
会場入り、チームメンバーと合流歓談
くつろぎの時間、宿の露天風呂、夕食~宴会

応援団長、4時起きの自転車登山
チームメンバー、霧の中をウォーミングアップ
一人で食べる宿の朝食

いつもの通り人であふれるスタート地点
いつもより湿度高めの空気感
目標は80分切りをもう一度
今回も目標に一歩届かず、これが実力

応援団長、位ヶ原山荘でお手伝い
チームメンバー、軒並み自己記録更新の好成績
チームエース、快挙3位でお立ち台
夏の終わりを感じつつ高原あとに車は下る

今回の乗鞍も盛りだくさんで楽しかったなあ。
皆さん、本当にありがとうございました。

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乗鞍旅情

【一日目】
今年もいよいよ乗鞍です。
ところが、関西からご一緒することになっていたKジさんが急病のため参加できず。
そこで、金沢から参加のN野さんに高山で拾っていただくことに。
高山までは、特急ひだ25号の鉄道の旅です。

この時期にはめずらしく日本列島に沿うように前線が横たわり、このところずっと雨。
列車の窓からは雨の景色。
岐阜から高山本線に入ります。
しばらくすると車内アナウンスで飛騨川の紹介。
渓谷の岩にできた小さな穴が、天然記念物に指定されているそうです。
雨の渓谷に沿ってカーブしながら進む気動車。
なんとも風情があります。まさに鉄道の旅なのです。

高山駅でN野さんと合流。
お昼に、じねんじょ飯を食べます。
これが、素朴でおいしい。
思わず、おかわりしてしまいました。

車で乗鞍高原を目指します。
有料道路のトンネルで安房峠をパス。
N野さんの案で、白骨温泉経由の道を行くことに。
白骨温泉のたたずまいは、ひなびた風情があります。
そこへ通じる道がまた素晴らしい、一度自転車で走ってみたいと思う趣のある山岳道路です。

峠をトンネルで越え、しばらく下ると乗鞍高原。
大会受付場所には、雨にもかかわらずたくさんの人。

雨なので、恒例の一の瀬園地お散歩サイクリングはやめて会場でのんびり過ごします。
うろうろしていると北摂クライマーズのkiyoshiさんたちを発見。
チーム奥州の方にもご挨拶。
両チームのジャージを作成していただいているウェイブワンのK野さんにもお会いしてお話することができました。
皆さんの話題に共通しているのは明日の天気。
少しでも回復してくれるとええんやけど・・・。

宿に到着。
いつものように露天風呂でのんびり。
夕食の後は、道中に買い求めたお酒でくつろぎます。

【二日目】
朝、目が覚めると、なんと晴れ。
雨は覚悟していたので、嬉しい誤算です。
朝の行動が遅い私は、いつものように荷物預けの締め切り時間ギリギリにスタート地点へ。

今年の目標は、昨年に続く80分切り。
六甲山中にこもる事15日間。
その成果が試される時がついにやって来ました。

いつものように最後尾からスタート。
呼吸を自分でコントロールできる範囲で丁寧にペダリングすることを心がけます。
中間地点を37分で通過。
あと5キロの看板を58分くらいで通過。
これなら行けるかも。

ところが、ここから意外に時間がかかってしまった。
極端にタレる事もなく、今までと同じペースで踏めているにもかかわらず、どんどん残り時間が少なくなっていきます。
あと1キロの看板では、目標の80分まで3分を切っているありさま。
ちょっと無理かなと思った途端に失速。
自転車って気持ちとスピードがダイレクトに繋がっている乗り物なのです。

そこにチャンピオンクラス下山待ちの列。
梅ちゃんやkiyoshiさんからの声援で、もう一度、気を入れ直してゴール地点へ。
ここでの声援は、本当に力になります。

結果、80分を1分ほど過ぎて敗北感とともにゴール。
でも、ここら辺が今年の実力ですな。

下山荷物のある方へ移動していると、Nママを発見。
北摂クライマーズジャージ姿での表彰台を期待して順位を問う私に、「ダメ、脱水症状で抜かれまくった」との返事。
ここでも、またガックリ。
(とか言いながら、下山してから確認するときっちり入賞していたのですが・・・)

N野さんを待って、一緒に下山。
多少雲がかかっているものの、やはりここの景色は素晴らしい。
ゴール直後のガックリ感は、すでにどこかへ吹き飛んでいます。

宿へ戻って、温泉で汗を流し、しばしくつろいだ後、表彰式を見に会場へ。
乗鞍の表彰式に北摂クライマーズジャージ姿で立つNママをカメラに納め帰路につきます。

帰りは、飛騨トンネルの完成で全線開通したばかりの東海北陸道で、金沢までN野さんの車に乗せていっていただきます。
事前に調べていて分ったのですが、鉄道は高山~大阪より金沢~大阪の方が時間がかかりません。
しかも運賃も金沢~大阪の方が安くあがります。
同じ特急列車でも気動車のひだ号とサンダーバードではスピードの差は歴然としています。
でも、曲がりくねった単線をガタゴト走るひだ号には旅の趣きがありますな。

金沢駅で缶ビールを片手にサンダーバード号に乗り込みます。
麦畑の向こうに沈む北陸の夕日を車窓から眺めながら、今年の乗鞍も過ぎていきました。

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乗鞍参戦記

暑い関西から逃れ、やってきました乗鞍高原。
露天風呂から上がり、部屋の窓辺で高原の涼しい風に吹かれながらビールを飲んでいるとゴクラク気分です。
と、のんびりムードのちょいたび日記ですが、今回は趣向を変えて参戦記です。

大会当日。
今年こそは、80分を切りたいなあ。
と思いながらも、メンバーの中で一番最後に目覚め、半分夢の中で朝食。
バタバタと用意して、荷物預け締め切り間近に会場へ。
(同宿の皆さん、いつもお待たせして申し訳ありません)

この時間では、最後尾近くに並ぶしかありません。
いつも乗鞍で同宿させていただいているW田さんと一緒にスタート時刻を待ちます。

いよいよスタート。
号砲一発。しばらくして前の方が少しずつ動き出します。
平地区間を左へ曲がって坂にかかると、いつものように渋滞気味。
ここは焦らず、周りに合わせてゆっくり登ります。

バラけてきた辺りで徐々にペースを上げていきます。
右側を空けてくれている事が多いので、右側をキープ。
昨日の昼食時にkiyoshiさんがおっしゃってた「細かい斜度変化が結構ありますよ」という言葉を頭の中に置いて、こまめにギヤチェンジ。

そうこうしている間に森林限界を超えて視界が広がります。
「あれっ。白いコンクリート路面が無かったような。」と考えていると「残り5キロ」の看板。
手元の時計を見ると1時間1分を超えているではありませんか。
1キロを4分で走っても、ゴールタイムは1時間21分。
「やっぱり、先週の六甲TTの結果通りか」と思いつつ、最後の5キロで逆転に賭るしかありません。

「残り4キロ」の看板。
やはり、この1キロは4分近くかかっています。

「残り3キロ」の看板までの間、結構、斜度変化があったので、スピードに乗せられる所はシフトアップして少しでも時間を削ります。
ここで少し時間を詰められたので僅かに可能性が見えてきました。

ところが「残り2キロ」までの1キロは、少し勾配がきつくなり、先程のように一気にスピードが上る場所がありません。
タンタンとペダルを踏むしかないのです。
同じような勾配が「残り2キロ」の看板を過ぎても続きます。

いよいよ「残り1キロ」の看板。
時計を見ると1時間16分を30秒以上過ぎています。
あと3分20秒くらい。
「これは、ちょっと無理かなあ」
でも、80分を切ることが目標なので、1時間19分台でゴール出来なければ、1時間20分でも1時間30分でも同じこと。
ここは最後まで続かないのを覚悟で行くしかないのです。

立ち漕ぎ姿勢に入り、シフトアップ。
渾身の力を込めてペダルを踏みます。
道路の右側には、下山待ちのチャンピオンクラスの選手達の列。
その中から「イシダサーン。ガンバレ」という梅ちゃんの声援。
心に響く嬉しい声援に勇気百倍。いや百万倍です。

そのままゴールまで一直線と行きたかったのですが、途中で持たなくなりサドルに腰をおろします。
それでも出来るだけ失速しないように踏み続けます。
行く先に左へ曲がるコーナーが見えました。
時計は目標の1時間19分59秒まで、30秒くらいしかありません。
このコーナーを曲がってからゴールまで、どのくらいの距離があるのか。
すべては、それ次第です。

幸いコーナーを曲がるとすぐにゴールでした。
やっと目標達成です。
これも自転車で知り合ったいろんな人たちのお陰です。
またちょっと自転車が好きになりました。

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畳平からは、槍ヶ岳もクッキリ見える晴天。
下りは、いつものちょいたびモードに戻り、じっくり景色を堪能しながら降りることにします。

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乗鞍で風邪が悪化

土曜、日曜と乗鞍ヒルクライム参加のため乗鞍高原に行ってきた。
東北や関東、北陸から集まった仲間との再会に思わず笑顔。
私の参加は今回で3回目、今年も自己記録更新を目指す。
しかし、一週間ほど前から風邪気味で咳がでる。
そのうち治るだろうと放っておいたが、それがいけなかった。
土曜日の早朝からの移動や久々に再会した仲間との宴会でのハシャギ過ぎで風邪を悪化させてしまった。
大会当日の朝、寒気がして節々に力が入らない。
これって間違いなく発熱前のあの状態。
とりあえず着替えてスタート地点まで行ったが、自転車のトップチューブにもたれて立っているのもつらい。
自己記録更新はまず無理。
このまま登れば、汗をかいた後ゴール地点の気温の低さで体が冷えて風邪が悪化する。
宿へ帰って寝ているべきか?
その時、会場の大きなテレビでゴール地点からのレポートが。
「ゴール地点には、青空が広がっています」
この一言で心は決まった。
サイクリングモードでゴールまで行こう。
宿で寝ていて、帰ってきたメンバーから「上は、すごく良い景色だったよ」と言われたりしたら、それは堪えられない。
こういう状況での判断って人間性がでますね。
ゴールへ向かわせる原動力が記録よりも景色とは、つくづく自分はアスリート的資質は低いなあと。

いざスタート。
心拍を上げないようにゆっくりと登る。
それでも、体調の悪さに加えて空気の薄さで、あと5kmの地点からは結構きつかった。
何とかゴール地点へ。
北アルプスが展望できる見晴らしの良さ。
登ってきて良かった!!

この景色は近日中に「ちょいたびホームページ」に公開する予定です。

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