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探索、八丁林道と花折峠

週中に続いた秋晴れは、土曜日まで持たないと思っていました。
けれども前日の天気予報で、土曜日も晴れると言っています。
しかも、日曜日は雨で、その後は冷え込むらしい。
となれば、土曜日の晴れは見逃せません。
この所、少し気になっていた八丁林道へ行ってみましょう。

八丁林道は、私が若い頃(今から30年くらい前、遠い昔の話です)に、よくオフロード用のオートバイで走った道です。
国道162号線の上弓削あたりから八丁峠を越えて佐々里へ抜けます。
当時は、道の真ん中に1メートル以上もある岩が落ちていたりして、二輪車でないと通れない事があるような道でした。
五波峠も未舗装だったので、八丁林道と五波峠を走れば、かなり長いダートを楽しめたのです。

一月ほど前の保津峡行きで、おばちゃんの店の常連さんが、八丁林道を横切るスーパー林道の話をしてくれました。
そう言えば、八丁林道は今どうなっているかなとWebで調べると、殆どが舗装されているというレポートがあります。
これは一度行ってみなければ、と思っていたのです。

八丁林道で佐々里へ抜けてからは、佐々里峠、能見峠を越えて滋賀県に入り、まだ行った事の無い花折峠へ行ってみようと思います。
その後の行動は、その時の時刻によって考えましょう。
帰りは鉄道を利用できるよう、輪行袋と着替えを背負って出発です。

【京北町へ】
川西から国道477号で北へ向かいます。
ひいらぎ峠で北摂から丹波に入った途端、それまでの青空が嘘のように盆地霧の中。
神前の里から千代川へ。

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水鳥の道あたりでようやく霧が晴れて、再び青空が見えました。
ここから京北町に抜ける国道477号の杉林の中の道は、自転車で走るのに向いていて大好きな道です。

京北町のサンダイコーで弁当を買って昼食。
今日のコースでは、ここから先には補給できそうな場所がありません。
パンと飲み物も買ってリュックに入れます。

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【八丁林道】
国道162号を北へ走り、いよいよ八丁林道です。
長い間、行っていないので、どれが林道の入口だったかうろ憶えです。
Webのレポートの通り、カモノセキャビンの手前に入口を発見。
当時はここからいきなりダートでしたが、なるほどきれいに舗装してあります。
変わらないのは、ここが別世界への入口という佇まいだけ。

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今日は、熊対策の秘密兵器を持ってきました。家に転がっていた携帯ラジオです。
スイッチを入れて京都放送に合わせます。
最初は沢沿いの道なので、沢の音にかき消されてラジオの音が聞こえません。
登るに従って、ラジオも鮮明に聞こえるようになりました。
ラジオを聞きながら散歩気分の登りも、なかなかオツなもんです。

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峠も近くなり、谷向こうの尾根が木々の間から見え出すと、道が未舗装になりました。
とは言え、ここまでに高度を上げているので、勾配はさほどきつくありません。
自転車に乗ったままでも進むことが出来ます。
(もちろん、自信の無い方は押した方が無難です)

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この未舗装区間から西に開けた眺望が素晴らしい。
ずっと向こうまで、尾根が幾重にも連なって見えます。
思わず、ラジオの曲に合わせて歌いたくなります。
「あふ~れだす情熱を~おま~えだけに注ごう」
なぜかクリスタルキングの蜃気楼がかかっていました。

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峠に着くと八丁林道を横切るように噂のスーパー林道。
西側に行く道路も東側の道路も門が閉まっていて鍵がかかっています。
八丁林道の未舗装区間はここまで。
国道162号側からは全て登りになります。

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峠からは、舗装路の上に落ち葉という風情のある道を下ります。
時々見える周りの山肌は、すでに紅葉で絨毯模様。
途中で、「至美山」と書かれた木製の道標に従って左に折れ、橋を渡り林道大川上線へ。
八丁川に沿って下ると、だんだんと道の落ち葉も少なくなり、開けてくると佐々里です。

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【佐々里峠】
佐々里からは、府道38号を東に向かいます。
小さな集落を抜け、やわらかな日差しの下、坂を登り佐々里峠を目指します。
この道も自転車にはうってつけ。
時々、通るオートバイに交じって、一人下ってくる自転車の人とすれ違いました。

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佐々里峠を下り、のどかな集落を抜けると久多方面分岐の道標。
能見口橋を渡り、府道110号で久多方面へ。
ここは、お世話になっているショップチームのメンバーに何度か連れてきてもらったことがありますが、能見口橋が新しい橋になり、あたりの雰囲気が変わっているのにビックリです。

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【能見峠】
橋を渡ってしばらくは、能見川沿いに緩やかに登ります。
道が川から離れ、勾配が急になるとほどなく峠。
峠には、車が一台。ハイキングの人の車でしょうか。
武奈ヶ嶽の見える場所に腰を下ろし、リュックに背負ってきたメロンパンを食べながら休憩。
そこへ、車の主が高枝切りバサミを持って帰ってきました。
そのおじさんはブナの木を観察されているとの事。
ブナについていろいろと教えてくれます。
おじさんの話では、比良山系のブナの木には、大台ケ原のものと同じ遺伝子を持つものがあるんだそうです。

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【安曇川に沿って】
峠を下って、久多の集落を抜け、色づいた山を見ながら川の流れに沿って進みます。
しだいに景色が開け、梅ノ木で国道367号に突き当たります。

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道を右へとって、これまでの道に比べると交通量のある国道を南へ。
ダラダラ坂を登り、気がつくと坂下トンネルの入口。
ここは国道の下を通る安曇川に沿った道を通るつもりだったのですが、どうやら入口を見逃したようです。
止まって、左下を見下ろすと、それらしき道が見えています。
一旦下って、その道へ入り直そうかと思案している所へ、ロード自転車の人が、走りながら私に「チワッ」と声を掛けトンネルの中へ消えて行きました。
陽もだいぶ傾いてきましたし、花折峠を探索するのにどれくらいの時間がかかるか分りません。
今日の所は、時間を稼ぐために、テールランプを点けトンネルを行くことにします。
国道からは所々で安曇川沿いの道が見えましたが、いかにも自転車向けの走りやすそうな道です。
またここを通る機会があれば、そちらを走ろうと思います。

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【花折峠】
坂下トンネルに続き、行者山トンネル、牛の鼻トンネルを抜け、注意して左側を見ていると、林道花折峠線の看板。
これが花折峠への道のようです。

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入口にはチェーンがありますが、それをまたいで入ります。
道は舗装されていますが、数十メートルごとに、高さ10cmくらいのゴムの帯が道幅いっぱいに設けられています。
自転車は、これが現れるたびに乗り越えなければなりません。
入口には、近畿自然歩道の標しや、ハイキング向けの案内があり、ここがハイキング道だという事が分ります。
自転車等がスピードを出して走ると危険なので、ゴムが設置されているのでしょう。
こういう所では自転車は、歩いている人の道を拝借して、走らせてもらっていると思わなければなりません。
ハイカーの方がいたら止まって道を譲り、挨拶するくらいの配慮は必要です。
とは言え、すでに時刻も16時。私以外の人を見かけることはありませんでした。

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しばらく登ると切り通しで越える峠に到着。
峠には花折峠と書かれた石碑。
脇の小道を少し登ると、奥比叡の山々を眺望できる場所もあります。
景色を堪能してから、ゆっくりと下ります。
舗装されているかどうか心配だったのですが、林道に未舗装の部分はありませんでした。

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【堅田へ】
林道を下ると再び国道367号。
ここからは、ロードレーサーの持ち味を十分に発揮。
連続する2つのS字コーナーを気持ちよく曲がり、途中トンネルの方へ一気に下ります。

時刻は16:30。
当初は京都へ抜けることも考えていたのですが、この時間からではちょっとキビシイ。
今日のところは、素直に堅田へ下ることにしましょう。
途中口から国道477号に入りレインボーロードを琵琶湖大橋の方へ下ります。
市街地が近づくにつれて交通量も多くなり、ついには長い渋滞の列。
でも、ここまで来れば急ぐ必要もなし。
車道と歩道を行ったり来たりしながら、車の脇をゆっくりと進んでJR堅田駅を目指します。

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今日はこの時期にしては気温が上り、少し汗ばみました。
ひとっ風呂浴びて帰りましょう。
昨晩、調べておいた堅田湯という温泉の場所を地図で確認。
行ってみると、近所の人が通う、路地に面した銭湯です。
番台でおばちゃんが迎えてくれます。
浴室にはお客さんが2人ほど。
湯船に浸かっていると、洗い場にいた爺さんが「これ使こたらええ」とカゴの中のボディソープを指差してくれます。

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さっぱりして、風呂屋を出ると日はすっかり暮れていました。
堅田の駅まで移動して、自転車を輪行袋にしまいます。
駅前のコンビニでビールと豚饅を買い、バスターミナルのベンチに腰掛けてゴクリと一口。
ほろ酔い気分で、人の行きかう駅前の風景をぼんやり眺めながら、今日走った道を思い返します。
やわらかな秋の日差しが印象的な一日でした。

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<今日のルート>
・自宅~川西~(国道477号)~本梅~(府道73号)~千代川~(水鳥の道)~(国道477号)~京北町
・京北町~(国道162号)~上弓削~(八丁林道)~佐々里~(府道38号)~能見~(府道110号)~(県道781号)~梅ノ木
・梅ノ木~(国道367号)~(花折林道)~(国道367号)~途中~(国道477号)~堅田
・JR堅田駅~(輪行)~自宅
走行距離:約155km

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六甲で検証、ゆっくり走れば・・・

今日は、昼から用があるので、自転車は朝の間です。
ささっと行ける六甲山にしておきましょう。

久々に、六甲山に行くのですから、以前から気になっていた事を確かめたいと思います。
今、この時期に六甲でタイムを計測すれば、どんな結果になるのか。

毎年、六甲でタイムを計測するのは、乗鞍ヒルクライム前の暑い時期。
計測結果を乗鞍の目標タイムの目安にしようという思いです。
でも、夏場は、出来るだけ涼しい所で走ろうと、六甲山頼みになるので、走行距離は週に40~80kmというところ。
あまり距離は稼げません。

私の場合、彼岸をすぎて秋らしくなると、自転車であちこちに出かけたくなるので、知らず知らずに走る距離も増えます。
この日記で振り返っても、ここ数週間は、毎週160~180kmくらい走っています。
とは言え、サイクリング気分でのんびり走ることが多いので、「速さ」には繋がらない気もします。
ましてや、計測コースの逆瀬川~一軒茶屋は、11kmちょっとという短い距離。
ここに必要なスピードは、サイクリング的な走り方では得られないように思えるのです。

私は、20数年前、篠山マラソン完走を目標にランニングしていた事があります。
フルマラソンの距離は42.195km。
高石ともやさんの本に「市民ランナーにとって、最後の195mは感動を味わうために用意されている。」というような事が書かれているのを読み、その195mを一度味わいたくなったのがきっかけです。

その頃、ランニング雑誌でよく見かけたのが「ゆっくり走れば速くなる」というフレーズ。
LSDについての記事も多かったような気がします。
秋のサイクリングが、正しくLSDに当てはまるかどうかは分りませんが、これで速くなっているとしたら「ゆっくり走れば速くなる」も満更ではありません。

さて、いつもの逆瀬川からスタート。
芦有の料金所を過ぎてからは、多少向かい風にあおられましたが、順調に一軒茶屋へ。
結果は、今夏出した自己ベストを1分以上短縮。
やはり「ゆっくり走れば速くなる」は本当・・・。

でも、ちょっと待った。
これは、走行距離の違いもさることながら、気温の違いによる所が大きいような気もします。
今日の気温は、船坂分岐下ゲートの電光表示板で14度。
夏の計測では、同じ場所で、27度くらいありますから・・・。

いづれにせよ、ゆっくりでも走行距離を延ばせば、「遅くはならない」ようです。
「ゆっくり走ってもそれなりに」くらいの結論にしておきましょう。

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今日は、宝塚市役所付近の武庫川河川敷で「ふれあいフェスタ」という催しをやっていました。
逆瀬川へ行く途中、たまたま通りかかって目に止まったのが、一束450円の黒枝豆。
帰りに寄って買ったのですが、今日はポケットリュックも持っていません。
ハンドルの上に枝豆の束を乗せて武庫川サイクリングロードをのんびりと帰りました。

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秋の丹波はお祭りと噺家さん

さてさて、朝起きたら天気がよろしい。
自転車に乗らんと、もったいないようなお天気。
黒石ダム方面から篠山に入り、帰りに、今が旬の黒枝豆でも買うて帰ろうという、
いたってざっくりした考えで、ポイと自転車にまたがります。

いつものように十万辻を登り、青野ダム。
須磨田三山を眺めながら、武庫川に沿って西相野。
三本峠を登りますと今田町でございます。

立杭は、この土日、陶器まつりの真っ只中。
混雑を避け迂回しようかと考えましたが、まだ午前中でもあり、それなりに通り抜けられるやろと、ひやかしがてら覗いてみることに。
幾つもの窯元の軒先には、感じの良い陶器がたくさん並んでいます。
その多くは、数百円という手頃な値段のもの。
一度、ゆっくりと物色しに来るのも楽しそうです。

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上小野原のコンビニで休憩の後、黒石ダムの方へ。
大峠で多紀連山を眺め、下りに入ります。
癖のある左コーナーを3つ4つこなせば、Uターン気味に阿草への分岐。
林の中の緩い下りのコーナーを次々に抜けます。
ここらがロードレーサーで走る大きな魅力ですな。
福知山線の線路が出てくると、丹波竜発掘現場はすぐそこ。
2度ほど見学した事があるので、どうしようかと思いましたが、一応、寄ってみることにします。

ボランティアガイドの方が「説明しましょうか」とおっしゃるので、そうしてもらうことに。
すぐ後から来られた3名の方々と一緒に説明を聞きます。
その昔、フォッサマグナの西と東は別々の陸地だった事や、恐竜の発掘方法など、興味深い話が聞けました。
丹波竜が発掘された地層は約1億4,000万年前のものだとか。
人間の歴史とは桁違いに長い地球の生い立ちの話なんかを聞くと、温暖化かなんかで人類が滅亡したとしても、地球自身にとっては、大した出来事では無いように思えます。

たまたま一緒に説明を受けた方々ですが、
実は、落語家さんで桂三金さんと笑福亭笑子さんだと分りました。
お二人は、この後、近くの町で落語を演られるそうで、もう一人の方は、会場の世話役の方のようです。
落語好きの私が、一緒に写真をとお願いしたところ、気軽に応じてくださった上に、サインまでいただきました。
「それにしても、こんなとこで落語家さんに合えるとは」と喜ぶ私に、
「恐竜を発見するより、ここで落語家と会う方が、よっぽど難しいかも知れまへんな」と三金さん。
気さくでサービス精神旺盛なお二人、これを機会に応援させていただきます。

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発掘現場をあとに、川代渓谷に沿って東へ東へ。
黒豆館を尻目に殺し、栗柄峠、鼓峠を越えて本郷へ。
いつものヤマヒョウで昼食でございます。

食事を終えて、走り出すと通行止めの看板。
よく見ると「祭礼のため」とあります。
行ってみると、道路に3台の山車。
子供達が乗ってお囃子を奏でています。
見ていると、この山車をハッピ姿の氏子さん達が動かし始めました。
神社の外れで向きを変えると、氏子さん達が前から引っ張り、後ろから押しながら、境内への急坂を登って行きます。
ここの山車は見たことがあるのですが、引き回しているのを見るのは初めてなので、この光景にビックリです。

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そばにいた人が、「ここの祭りは、子供たちの踊りが良いんですよ」と教えてくれます。
せっかくなので、境内に上がって踊りが始まるのを待つことにしました。
境内には、近所の方々を中心にたくさんの人。
そうこうしていると、やがて、餅撒きが始まりました。
子供達のすばしっこさには勝てず、私は一つも取れません。

きれいに化粧し、衣装を身に着けた子供たちが、縁台の上に並ぶと、いよいよ踊りの始まりです。
田植え歌風の節にのせて、一生懸命練習したであろう踊りを奉納します。
素朴な踊りに感動です。

客寄せ半分のイベントとしての「まつり」と違い、収穫や無事を感謝する神事としてのお祭りを見ていると考えさせられるものがあります。
祭りの中に、大事にしないといけない、いろんな教えがあるような・・・。

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祭りを最後まで見ていると明るいうちに帰れなくなりますので、後ろ髪を引かれながら本郷を後に。
大たわを越えて、篠山へ。
日置の道端で黒枝豆を買い、折りたたみリュックを広げて背負います。
曽地奥の坂を登り、振り返ると多紀連山。
後川へ降りた後は、野菜コースの要領で家路を急ぎます。
のんびりと祭りを見ていたので、今日も夕陽と競争です。

帰って、さっそく枝豆を茹でました。
秋の篠山は気持ちも満腹にしてくれるのでございます。

今日のコースはこんな感じです。

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湖西から小浜・三方五湖ツアー

各地に被害をもたらした台風18号も過ぎ去り、今週末も天気が良さそうです。
今回は、ペダルさんが企画してくれた小浜・三方五湖ツーリングにオペラさんと共に参加です。

私の場合、誰かに連れて行ってもらった道は、よく憶えていないことが多いので、少しおさらいしておきましょう。

まずルートは、概ね次のような感じだったと思います。
・しんあさひ風車村~(県道23号)~朽木~(国道367号)~今津町~(国道303号)~上中~(県道24号)~小浜
・小浜~(国道162号)~世久津~(県道216号)~常神~(県道216号)~世久津
・世久津~(国道162号)~三方~(国道27号~県道218号~国道303号)~今津~(国道303号)~近江今津~しんあさひ風車村
走行距離は約160km

3人はペダルさんの車で、道の駅しんあさひ風車村に移動。
天気も上々、自転車をセットして、いざ出発です。

【朽木まで】
天気は上々。のはずだったのですが、しばらく行くとしだいに空が陰り、いきなり時雨。
北から寒気が入っているので、日本海側の天気はこんな感じなのでしょう。
雨はすぐに通り過ぎたので、予定通り朽木に向かって進みます。
それにしても向かい風が強い。
ようやく山に囲まれ、風が吹き抜けない所まで来るとホッとしました。

【福井県へ】
朽木から、国道367号に入り、だらだらの登りで檜峠。
これが終わりそうで終わらない感じの坂です。
峠を下った後、次は水坂峠。
これを旧道でのんびりと越えると、国道303号。
これまでとうって変わって交通量が多い道です。
しかも、寒風トンネルの向こうで片側通行。
トンネルの中まで車の列です。

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<写真は、水坂峠です。>

【若狭熊川宿】
鯖街道の若狭熊川宿という所へ寄りました。
宿場入口の番所には、ちょんまげを結ったお役人が2人。
「これこれ、そこの自転車の者、どちらへ参るつもりじゃ」ととがめられそうです。
ここは、宿場町の町並みが保存されていて、ちょっとした観光気分です。

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【小浜】
交通量の多い国道27号を避け、県道24号に入り小浜を目指します。
向かい風が強いので、先頭交替を繰り返しながら速度を保ちます。
小浜では「OBAMA食のまつり」というのが開催されていました。
何か安くて旨いものと思い、覗いてみましたが、食べ物売り場には長い列。
ここで食べるのは諦めて、前にも行った事のある大谷食堂で昼食です。

【三方五湖へ】
昼食の後は、国道162号で海岸線を三方五湖へに向けて走ります。
左手には、穏やかな小浜湾のきれいな景色。
交通量も少なく走りやすい道です。
海岸線はアップダウンを覚悟していましたが、国道は殆どの起伏をトンネルで抜けています。
トンネルは、自転車で走るのにはちょっと味気ない気もしますが、おおいに時間が短縮できるのは、ありがたい事でもありますな。
(ここのトンネルは、どれも新しいので、自転車でも走りやすいと思いました。)
「ちりとてちん」のかわらけ投げのシーンで有名な?梅丈岳が見えると、三方五湖もすぐそこです。

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【常神岬】
世久津から県道216号で常神(つねがみ)までを往復します。
三方五湖レインボーライン入口までの湖に沿った区間は比較的平坦。
塩坂越えトンネルを抜け、海岸線に出ると小さなアップダウンの道になります。

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幾つかの漁村を過ぎてやっと常神に到着。
海の景色を眺めながら休憩です。
湾の向こうに見える、久須夜ヶ岳の方が時雨れているのが分ります。
そして、その雨が次第に南東の方向に進んで行きます。
あの雲が頭の上にやってこない事を祈るばかりです。

Dscn3448

雲で日差しが遮られ肌寒い感じになってきました。
時刻は、午後3時。
先程のアップダウンで、多少足も重くなってきたような気がします。
明るいうちに車まで戻れるか、少し心配になってきました。

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【道の駅を目指して】
三方湖を左に見ながら国道162号を東へ。
三方のコンビニで最後の休憩です。

しばらくJR小浜線の西側の道を行き、十村駅付近で国道27号へ入り倉見峠を越えます。
峠は先程の雨が通過した後のようで、路面が濡れていました。
雨上がりの道は路肩がまだ乾いていないので、時々タイヤからしぶきを上げながらの走行です。

県道218号から国道303号に入ると最後の登りです。
寒風トンネル西側の片側通行は、まだ続いていて、堰き止められた車が一気にやってくるので、交通量がより多く感じられます。
こちらは、残り少ない体力でヨロヨロしながらの登り。
次々にやってくる車の圧迫感から逃れるために歩道を行くことにします。

往路と同じく旧道で水坂峠を越え、再び国道303号に戻ります。
あとは、琵琶湖に向かって下るだけ、夕闇せまる中、先頭のペースも上ります。
なんとか、とっぷりと暗くなる前に道の駅に帰着。
一緒に走った皆さん、お疲れ様でした。

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今回も夕暮れまで、たっぷりと楽しんだ一日でした。

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北摂の山間部から保津峡

このところ、お天気は、週末ごとに晴れという周期に入っているようです。
今日も天気が良さそうです。
秋になると毎年のように足を運んでいる保津峡へ行きましょう。

私の保津峡行きは、越畑から水尾を経てトロッコ保津峡駅で折り返すことが多く、その区間は同じ道を行って帰ることになります。
ここは雰囲気が良く好きな道なので、それはそれで良いのですが、一度、嵐山から入ってみたいとも思っていました。
でも、そうなると淀川に沿って都市部を走らないといけないという思い込みから敬遠していたのです。

で、今回は一計を案じました。
茨木、高槻の山間部を通って京都盆地の西側に出ようという趣向です。
山を降りてから、京都の市街地を嵐山に向けて少し走らないといけない事になりますが、そこは我慢するということで・・・。
国道423号から東は、あまり走った事がないので、どのような道が待っているか楽しみです。

家を出てしばらく行った所で、お世話になっているショップチームのM氏を発見。
今日の集合場所、川西へ向かっているとのこと。
それなら同じ方向ですね。という事で、近況などを聞かせてもらいながら川西までご一緒します。

川西でM氏と別れた後、箕面へ移動。
ここから勝尾寺までは、ここらの自転車乗りには有名なコース。
さすがに、沢山の自転車乗りを見かけます。

勝尾寺からも、泉原~下音羽~東別院と府道43号を行きます。
途中、動物の匂いがするので見ると、敷地の中に「ふれあいどうぶつ村」のトラック。
ここで、このトラックを見かけるとは・・・。
と言うのも、私、夏の朝、六甲山を登っていると、よくこのトラックに追い越されるのです。
汗をかきながら登っていると、荷台から不思議そうに、私の方を見下ろしている動物達(ポニー?)と目が合うこともしばしば。
彼らはここから六甲山へ出勤していたんですね。(遠いとこから来てたんや)

下音羽からしばらく行くと木立の中の狭い道、清坂峠を越えると京都府。
東別院からは、田能に向けて府道733号。
これがまた狭いながらも雰囲気のある道です。
この道を行くと、もう一度大阪府に入ります。

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<写真は、下音羽から清坂峠への途中の風景です。>

2車線に戻り、陽あたりのいい道を登っていると、仁科山荘の道路脇でスケッチをしている人。
会釈すると「気をつけて行ってらっしゃい」と声を掛けて下さいます。

大原野森林公園に向けて、さらに府道733号を行きます。
またまた、杉林の狭い道。
しばらく登ると、道路の脇に、お揃いのサイクルジャージを着た6人ほどの自転車の人達。
傍らの道標には「逢坂峠」とあります。
「向日市へは、この道で行けますか」と訊ねると、
「道は悪いですが行けますよ。激坂ですけど。」とニッコリ。

Dscn3269
<写真は、大原野森林公園付近の道です。>

下り初めるとやがて道はセメント舗装に。
先程の自転車の人は17%~18%くらいと言っていました。
(彼らはここを登ってきたんや・・・)
やがて、ヘアピンカーブの向こうに、京の街を一望する展望ポイント。
正面には比叡山が見えます。
こんな景色が待っているとは思ってもいなかったので、すごく嬉しい気分。
これが初めての道を走る醍醐味ですな。

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<写真は、逢坂峠京都側の展望ポイントです。>

荒れた道を慎重に下ると灰方という所に降りました。
ここから出来るだけ山裾に沿って嵐山を目指そうと思います。
途中、道に迷い、桂坂という所に無駄に登ったりしましたが、何とか嵐山へ。

松尾駅の前にあるコンビニで食べ物を買って、桂川の河川敷の木陰で昼食にします。
ここは桂川サイクリングロードが通っているので、自転車の人もたくさん通ります。

観光客で賑わう渡月橋を渡り、清滝街道という標識のある道に出ました。
ちょうど、対向車線に自転車の人が止まったので、道路越しに「保津峡へはこの道でいいでしょうか」と訊ねます。
「まっすぐ行って、トンネルの手前を左へ下ってください。」
「次に鳥居の所を右へ入り坂を登ると保津峡です。ちょっと坂がキツイですよ。」
とまたまたニッコリ。
自転車乗りは、坂のキツさをニッコリで表すのです。

言われた通りに行くと、なるほどニッコリな坂です。
峠を越えると連続ヘアピンの下り坂。
下り終えるとほどなく、トロッコ保津峡駅です。
いつものように、おばちゃんの店で一休み。

Dscn3338
<写真は、保津峡です。来るたびに同じ写真を撮っているような・・・>

吊橋の下を流れる保津川の景色を堪能し、帰路につきます。
水尾から越畑へ。
越畑からは国道477号を下り、水鳥の道から千代川。
神前を越えて、本梅から再び国道477号で川西に出て帰宅。

水鳥の道の辺りでは、パラグライダーが青空を気持ち良さそうに舞っています。
風が穏やかで、澄んだ青い空が印象的な一日でした。

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