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高野龍神から有田の旅(前編)

9月末というのに今日も最高気温は30度を超えるとのこと。
標高の高い涼しそうな所を走りましょう。
という事で、以前から行ってみたかった高野龍神スカイラインへ輪行です。

高野山へは、7年ほど前、南大阪に住む自転車友達に連れて行ってもらったことがあります。
かつらぎ町の道の駅に車を置き、紀美野町あたりを案内されるままに走り、南から高野山に登りました。
その時見た山深い風景が印象的で、いつかまた高野山周辺を走りたいと思っていました。

コースの概要は、次の通り。
橋本まで輪行・・・大阪~(環状線)~新今宮~(南海高野線)~橋本
国道370号で高野山
国道371号の高野龍神スカイラインで龍神村
国道425号~国道424号で有田
国道480号で紀伊宮原駅
紀伊宮原から輪行・・・紀伊宮原~(各駅停車)~和歌山~(紀州路快速)~大阪

8時過ぎ、南海高野線の橋本駅に到着。
今日のコースは初めてなので食料の補給場所の見当がつきません。
念のため、ここで調達してリュックに入れて走ることにします。
ところが橋本駅の駅前にコンビニらしいものが見当たりません。
とりあえず自転車をセットアップして、24号線でコンビニを探します。
みつけたコンビニで食料を調達。
ついでに腹ごしらえ。

Dscn3027

準備万端。8:40。いよいよ出発です。
まずは、橋本橋で紀ノ川を渡ります。
ここでいきなり立て看板「国道371号は崩土のため高野山へ行けません。高野山へは九度山から」とあります。
予定では、交通量の少なそうな国道371号で高野山へ登ろうと考えていました。
いきなりの通行止めに多少ショックですが、ここは素直に九度山から国道370号を行くことにします。

九度山まで行くと高野山まで22キロの標識。
標高差は800mくらいでしょうか。
国道370号は南海高野線が並走しているだけあって、勾配は比較的緩やか。
少なくとも激坂という坂ではありません。
斜度変化のある道をギヤシフトを繰り返しながら登る感じです。
山の中に入ると空気もひんやりしてきます。
思いの他、交通量も少ないので気分良く走れます。

Dscn3029

途中、2人ほどロード自転車で下ってこられる人とすれ違いました。
いかにも速そうな地元の自転車乗りという雰囲気。
朝の間にちょっと高野山なんて羨ましい気がします。

Dscn3039

登るに従って、どんどん山深くなってきます。
そのうち見晴らしが良くなり、高野山ケーブルの駅へ通じる道との分岐を過ぎると、すぐに開けた街中へ。
ここが金剛峯寺・奥の院のある、いわゆる高野山です。
自転車でなく、南海電鉄の天空かなんかで登ってゆっくり見物したい所です。

ここまでの道には、柿の葉寿司のお店が所々にありました。
さらに、ここには和風スイーツの店もいっぱい。
食料はコンビニで調達せず、土地のものを買ってリュックにつめた方が良かったかな・・・。

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街中を高野龍神スカイラインの入口に向けてゆっくり走ります。
奥の院の入口を過ぎ、「田辺 白浜 龍神」の道標に従って右折。
いよいよ高野龍神スカイラインの始まりです。

右折してすぐは、緩やかな下り。
幅の広い2車線道路を軽快に走ります。
それも束の間。
道は徐々に登りに変わります。

随分昔にオートバイで何度か走ったことがありますが、道幅が広くコーナーの連続する道はオートバイにうってつけです。
今日もオートバイが気持ち良さそうに走って行きます。

Dscn3103

そんな道ですが、自転車だと登りはランニングなみの速度しか出ません。
次のコーナーがずっと遠くに感じられます。
反対に、時々現れる下り坂では、サイクリング用にセットしているアウター50Tだと、後ろを12Tに入れても簡単に回りきってしまいます。
実際には標高1000m付近を登り下りしているのですが、下りは一瞬。
登っている時間が圧倒的に長いので、感覚的には、ずっと登り続けているという感じです。
という訳で、幸か不幸か、遠くまで山なみが続く素晴らしい景色をゆっくりと堪能することができました。

Dscn3079

Dscn3106

昼を30分ほど過ぎて、護摩壇山に到着。
リュックに背負ってきたおにぎりで昼食です。
昼食の後、ごまさんスカイタワーに登ります。
入場料が300円。有料なんですね。
ちょっと迷う所ですが、とりあえず話のタネに、一度、登っておきましょう。

Dscn3116

展望フロアまで、エレベーターで上ります。
私の他には、巡礼装束の白衣を羽織った、年配のご夫婦だけ。
私の姿を見て「自転車でここまで来たんけ」とお父さんが声をかけてくれます。
そのお二人も先に降りられたので、展望フロアには私一人。
東西南北、各々の景色を写真に撮って私も降ります。

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自転車に戻り鍵を外していると、「どっから登ってきたんや」と孫をつれたおじさんが声をかけてくれます。
九度山から高野山を登ってきたと言うと「競輪で反則した選手が集められて、罰としてそのルートを登らされるんや」と教えてくれます。
本当かどうかは分りませんが、そういう事なら私の午前中は罰ゲームだったということ?
確かにここまで50キロくらい、ずっと登ってたような・・・。

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この後、龍神温泉に向けて下ります。
どんな旅が待っているのでしょうか。
後編へ続く
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Comments

和風スイーツいっぱいと聞くといてもたってもおられません(笑
高野山いってみたいな。

Posted by: kiyoshi | September 30, 2009 at 06:13 AM

おおっ南方面へも輪行遠征ですか。
これがあの「鯛練」の護摩壇山へのスカイライン!
八尾から自走往復したらきっついでしょうね。
(あのcasatiさんが「腰が割れる」と形容された
 くらいです・笑)

kiyoshiさん,一度行きましょう!
道の駅クルマデポでの高野山ルートがいいですよ。

Posted by: ペダル | September 30, 2009 at 02:45 PM

kiyoshiさん
九度山から高野山への登りは、全体的に斜度が緩いのですが、斜度変化の感じが乗鞍に似ているように思いました。
これはkiyoshiコーチに報告してトレーニングメニューの参考にしていただかねばと思いながら登っていました。
(メニューに組み込むには遠すぎますが・・・)

ペダルさん
八尾からだと、高野山までに和泉山脈を越えないといけませんし、距離も相当あるのではないでしょうか。(200kmくらい?)
これは、かなりキツそうですね。
でも、景色の良さは抜群。
走ってみる価値は十分にある道だと思います。

Posted by: kozo | September 30, 2009 at 10:33 PM

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