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雨上がりの西谷

明け方の雨は上ったものの、分厚い雲が残ったまま。
ようやく雲が去ったお昼ごろから、少し自転車に乗ることにします。

朝刊に「宝塚西谷の森公園」の記事がありました。
ちょっと様子を見に行ってみましょう。

行ってみると、新聞の効果かどうか分りませんが、駐車場にたくさんの車が止まっています。
多分50台以上は有ったのではないでしょうか。

新聞にもありましたが、ちょっとしたハイキング道があり里山の自然を楽しむ事ができるようになっています。
(もちろん自転車の乗り入れは出来ません)
小さい子供を連れて散策されている方もたくさんおられます。

実は人が少なければ、展望台まで登ってみようと歩ける靴(マウンテンバイク用シューズ)でやってきました。
でもいでたちは自転車用でいわゆるレーパン姿。
ちょっと場違いな感じなので、今日は歩くのはやめておきます。
今度、普段着で訪れて歩いてみようと思います。

さて、次はどこへ行こうかと考えながら自転車を走らせます。
雨上がりの青空に誘われて、尼ん滝のある茶畑の坂を登って母子へ行きましょう。
あと、猪名川道の駅から旭国際の坂を登って、お気に入りスポットで大船山を眺めましょう。
頭に浮かんだのは、この2つ。
この2つを結ぶとだいたいこんなコースかな。

渓流の水音を聞きながら緑の中を登る茶畑の坂。
雨上がりで水量も多く、マイナスイオンもいつもより多いような気が・・・。

お気に入りスポットからの大船山。
今日は昼からの走行だったので、お気に入りスポットに着く頃には陽もだいぶ傾いて夕方の風情です。

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七度狐が住む?原山峠

この週末は土曜日の方が天気が良いとのこと。
以前から気になっていた原山峠へ行ってみましょう。

原山峠は、天引峠の北にあります。
国道372号が天引峠をトンネルで抜けるようになり、旧道もだいぶ荒れてきました。
そこで、この峠で篠山側と園部側が行き来できないか、一度見に行こうという趣向です。

とは言え、直接、原山峠へ行くとなぐさみが薄い。
という事で、大たわで多紀連山を越え藤坂峠から福住へ向かうことにします。

まずは野菜コースの道をたどり西峠。
杉生の交差点に差し掛かった所で、ガーミンのチームウェアを着た自転車の人が、交差点脇のコンビニから、私の200mほど前に出てきます。
いかにも速そうな人ですが、休憩後とあって背中のポケットに手を入れたりしながらユルユルと進んでいます。
マイペースを守りたい私は、すぐに追いついて、挨拶しながら抜かさせてもらいます。
少し勾配がきつくなった所で、先程の人が私を抜いて行きました。
きれいなフォームで、みるみる遠ざかって行きます。

古坂峠をトンネルで越えて日置。
泉の交差点で、ふと見ると目の前に先程のガーミンジャージの人が信号待ち。
声をかけると彼も「多紀連山」とのこと。
お互いに「めずらしいですね。多紀連山を越える人と一緒になるなんて」と嬉しくなります。

彼は伊丹のチームに所属している実業団選手。
距離をこなすことも必要なので、この辺りもトレーニングコースにしているそうです。
今日は大たわを越えた後、鼓峠を越え篠山市内に戻り、母子の裏坂(美濃坂峠)を登って帰るとのこと。

「坂にかかったら先に行ってください」と言う私に、
「今日はのんびり走ろうと思って、あえて自分のチームジャージを着てきませんでした。ゆっくり一緒に行きましょう」
という訳で、2人で会話しながら、ゆっくり登ります。
彼の実業団レース裏話は、とても面白く、結局、下りもずっと話しながら進みました。

多紀連山を越え、彼は左へ。
私は右へ曲がり藤坂峠を越えます。
藤坂から少しだけ国道173号を走り、福井で国道と別れ、ベル・グリーンカントリークラブの坂を越えて福住。
福住のコンビニで食べものを調達して、安田の大杉の木陰で頂きます。

昼食の後、いよいよ原山峠です。
西野々の信号を曲がって、広尾カントリークラブの方へ。
きれいな2車線の道でゴルフ場入口まで登ります。
ゴルフ場入口を過ぎると、「この先車両通行不能」の看板。
なるほど、2車線の道の両脇から木の枝が伸びて(多分、アカシアの木)、散った花びらが道路の上にたくさん残っています。
ちょっと道が怪しくなってきました。

少し登ると、舗装路は途絶えて、目の前にハイキング道のような道。
どうやらここが峠で、ここからは下り。
道は、土の上に落ち葉が積もったような道ですが、勾配はさほどきつくありません。
行ける所まで行ってみましょう。

ロードレーサーでも何とか乗ったまま下れる道が続きます。
パンクしないように、石を避けながらゆっくりゆっくり下ります。
15分程下った所で、少しだけ開けた所に出ました。
ちょうど向こうから農作業の軽トラックが、ゆっくり走ってきます。
道を譲るために端へよけていると、助手席のおばさんが「福住から来たんけ。道は大丈夫やったか」。
「何とか降りて来れました」という私に、
「すぐそこが、舗装路や、助かったなあ」と言って笑います。

言われた通り、すぐに舗装路に出ました。
でも、まだここが何処か分りません。
狭い舗装路をとりあえず走ります。
少し行くと、それなりの道幅の道路に出ました。
バス停もあります。

ここは何処かな。
辺りを見渡します。
なんか、見たことのある景色です。
と言うか、昼食前に通ったベル・グリーンカントリークラブの坂の登り口です。
園部へ抜けている思っていたのですが、抜けているどころか、振り出しに戻っているという始末。
まるで狐につままれたような気分です。
いっぺん人間にあだされたら七へん騙して返す、七度狐の仕業かも知れません。
もしかしたら、安田の大杉の下で昼食を食べたのも幻だったのでしょうか。

仕方がないので、奥山から中山峠を通って園部方面へ。
宮前からは、ひいらぎ峠を越えて一庫ダムに向かって走ります。
一庫ダムは、工事で通行止めになっていた北側のダム湖畔の道も通れるようになっていました。

帰ってから、もう一度地図をよく見てみると、原山峠へ行くには、広尾カントリークラブへ登る手前を右に曲がらないといけない事が分りました。
また、機会があれば行ってみようと思います。
狐の仕業ではなかったんですね。

迷子になるまでの道中はこちら
迷い道から抜け出した後の道中はこちら

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写真は、旅のもんが七度狐に騙されて?下った道です。

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六甲山で高度3000m

一昨年、昨年、に続き、今年も六甲山で獲得高度3000mを目指します。
東六甲ドライブウェイ、裏六甲ドライブウェイ、表六甲ドライブウェイ、再度山ドライブウェイ、という4本のドライブウェイを登っては下り、下っては登るという、この企画。
あんまり賢い人はやらんと思いますが・・・。
こんな企画に「今年はいつやるの?」と2人の自転車友達からラブコールを受け、今日の走行と相成ったのでございます。

集合場所から逆瀬川へ移動。
ここからスタートです。
ゴルフ場横の道がきれいになっていて、以前より走りやすくなっています。
ゆったりしたペースで一軒茶屋へ到着。
【ここまでの獲得高度:855m】(集合場所から逆瀬川までの獲得高度45mを含んでいます)

記念碑台へ移動して、裏六甲ドライブウェイを唐櫃へ下ります。
前回は下ってきた六甲有馬道路をそのまま登りましたが、
今回はペダルさんの案内で、有馬口からの道を登ります。
車のほとんど通らない緑の多い道で快適です。
裏六甲ドライブウェイを登りきり、記念碑台。
【ここまでの獲得高度:1385m】

今日は6月下旬から7月上旬の気温とのこと。
記念碑台洗面所で、水をかぶります。これが気持ちいい。
丁字ヶ辻から表六甲ドライブウェイを下ります。
高羽と六甲登山口の間にあるコンビニで食料を買って、近くの公園で昼食です。
ここまで余裕の3人。話もはずみます。

六甲登山口から、いよいよ表六甲ドライブウェイを登ります。
気温が高いので、ここが最大の難関と思っていたのですが、マイペースでなんとか登り切ります。
【ここまでの獲得高度:2075m】

西六甲ドライブウェイを五社へ移動。
今日は下りのたびにバス等に前を押さえられることが多かったのですが、ここは前に車もなく気持ちよく走ります。
でも、途中の小さな登りでペダルを踏むと少し足の筋肉がヒクヒクと。
ちょっとヤバ目です。
そのまま再度山ドライブウェイを下り山本通りへ。
ここで、自販機の飲み物を飲みながらストレッチ。

下ってきた再度山ドライブウェイを登ります。
足はかなりヤバ目ながら、軽いギヤを選択してなんとか登ります。
再度公園手前の登りで立ち漕ぎするために腰を上げた瞬間。
来ました。足の攣り。
なんとかシューズをペダルから外して立ちコケだけは逃れました。
幸いここからは下りもあります。
なんとかゴマカシながら走ると森林植物園の前でペダルさん。
「休憩しましょう」の言葉にホッとします。
でもKJさんは、すでにここを通過している様子。
結局、KJさんを追いかけて六甲牧場を目指します。
KJさんの追走はペダルさんにお任せしての一人旅。
ここから六甲牧場までの遠かったこと。
足をダマシながら軽いギヤで黙々と進むしかありません。
比較的斜度が緩いので何とかなりますが、まさに我慢の時間でした。
ようやく六甲牧場に到着。
先の2人とも無事合流。
チーズソフトクリームの美味しいこと。
水分も補給し長めに休憩させてもらいます。
【ここまでの獲得高度:2885m】

体の方も少し回復したので、諦めかけていた掬星台へも行ってみましょう。
掬星台からの展望を3人で堪能。
やっぱり来てよかった。
【ここまでの獲得高度:2975m】

六甲牧場へ戻って、丁字ヶ辻から一軒茶屋を目指します。
ホールオブホールズ前の登り。
ここを登り切れば完走が見えてきます。
足は大分回復している感じですが、油断は禁物。
出来るだけ軽いギヤで。
無事カンツリーハウス前まで登り切ります。
ここから一軒茶屋まではアップダウンの繰り返し。
最後の左コーナーを抜けると一軒茶屋。
【ここまでの獲得高度:3285m】

ゴール地点は、六甲最高峰。
一軒茶屋の前の自販機でジュースを買って、凱旋登行。
(ホントはビールかシャンパンの気分です)
急坂のコンクリート道を登ると六甲最高峰。
3人でジュース片手に完走を祝います。
達成感に気分最高。
なのですが、虫が多くて顔や足にたかってきます。
早々に六甲最高峰を後にします。
【ゴール地点までの獲得高度:3335m】

六甲最高峰からコンクリート道を下ろうと自転車を跨いだ途端、また攣りました。
あかん、だいぶ弱っとるなあ。

今回、同行してくださったお二人さん。
すごく楽しい一日でした。ありがとうございました。

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写真はゴール地点、今回完走した3台の自転車です。

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鯉のぼりの本郷

天気が良くてお出掛け日和、少し遠乗りしましょう。
朝、天気予報を見ているとUVインデックスという絵が映っています。
これによると西日本は真っ赤。紫外線が強そうです。
今年初の夏用パンツ着用なので日焼け止めを塗って出発です。

切畑北口からの登りで、いきなり車の列。
こんな所で渋滞?と思ったら水道管工事の対面通行。
赤いライトの棒を振っているおっちゃんが「今日は、車多いで気いつけて行きや」と声をかけてくれます。

今日のコースは、
青野ダムから立杭、大峠を越えて丹波竜発掘現場、鼓峠から本郷。
帰りは、おおたわと曽地奥の峠を越えて小柿渓谷を下ります。

まだ距離慣れしていない事もあり、登りは出来るだけ楽にゆっくり走って、足を温存します。
そのかわり平地と下りを楽しむ事にします。
阿草への下りや鼓峠~本郷は、斜度が比較的緩いので積極的にペダルを踏みます。
コーナー出口に合わせてシフトダウン、体重移動しながらブレーキング。
出来るだけ早く車体を起こし、ペダルが地面をこすらないようにバンク角を感じながらペダリングして加速。
スピードの伸びに合わせてシフトアップ。
いやー楽しいです。
やっぱりロードレーサーのおいしさは、このスピード感に尽きます。

久々のヤマヒョウで休憩。
近くの小学校には、ワイヤーにたくさんの鯉のぼり。
鯉のぼりの下にある長~い滑り台の上に野球少年が立って何か叫んでいます。
グランドにいる監督?に向かって、代わる々目標を叫んでいるようです。
「次の試合で一回は塁に出るよう頑張りま~す。」
「試合に出してもらえるよう練習しま~す。」
「大きな声でムードを盛り上げま~す。」

「満塁ホームランを打つぞ」とか「打率を3割以上にするぞ」といった大上段に構えたものは無く、今の実力に応じた控え目な目標が多いところに、共感できて微笑ましい気持ちになります。
(彼らにとっての精一杯が、叫び方から伝わってきました。)

私ならなんて叫ぶか。
考えながらおおたわを越えました。

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写真は、本郷の鯉のぼりです。

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